*CPなりきり100の質問(ペンロ+キャス・ベポver)* キャス「あーあ、暇だな…。今日は見張りも当番も無いし。」 ベポ「そんなキャスケットに面白いモノ持ってきたよー!」 キャス「うわっ!吃驚した!・・・何?その紙。・・・質問集?」 ベポ「うん。前上陸した島でね、"カップルの仲をより深める為に"って配ってたのを貰ってきちゃった!」 キャス「そういえばバレンタインだったよな、あの時。」 ベポ「これ使って遊ぼうよ〜!」 キャス「・・・・・・・・遊ぶ?」 ベポ「キャプテンと、ペンギンに答えてもらうの!」 キャス「えええええ!怒られないかな・・・。」 ベポ「おれが居るからだいじょ〜ぶ!」 キャス「・・・・・。」 〜ローの私室〜 キャス「(何で都合よく二人揃ってるんだろ・・・。いや、考えちゃいけない、おれ。)」 ベポ「ね?ね?いいでしょ?キャプテン!」 ロー「おれらも丁度退屈してたところだからな。少しなら付き合ってやるぜ。」 ペンギン「そうだな。」 キャス「おれの知らない二人の話が聞けるのは面白そうですけど、何か嫌な予感が…。」 ロー「ほら、さっさと始めろよ。」 キャス「はぁい…。」 Q1 キャス「えーと、お名前は?」 ロー「こんな事からかよ…だりぃ。」 ペンギン「一問目から匙を投げないでくれ。トラファルガー・ローと・・・・ペンギンだ。」 ロー「野良 ペンギン、な(ニヤニヤ)」 ペンギン「その話はもういい。」 キャス「野良って苗字、マジだったんですか?」 ベポ「あのねー、それはキャプテンが…」 ペンギン「黙秘権を行使させて貰おう。次だキャスケット。」 Q2 キャス「年齢は?」 ペンギン「25だが。」 ロー「・・・20過ぎてから曖昧になってんだよな…いくつだっけ、おれ。」 ベポ「22だよ、覚えててよキャプテン〜。」 ペンギン「正確には22と半年か。」 キャス「(結局おれが一番年下…。)」 Q3 キャス「性別は?・・・って、これはいいですね、もう。」 ロー「おれが女だったらとっくにペンギンとの子供孕んでるよな。(ケラケラ)」 キャス「そーゆーネタはやめて下さいね!?(赤面)」 Q4 キャス「貴方の性格は?だって。」 ペンギン「・・・物静かではあるな。」 キャス「(頭の中物騒ですけどね。)」 ロー「性格か。負けず嫌いなのは認めてやる。」 ベポ「おれも負けるのは嫌い〜!」 Q5 キャス「相手の性格は?」 ロー「お前ら知っての通りじゃねぇ?冷静沈着ってやつだな。」 ペンギン「船長は一言で表すのが難しいな。・・・天邪鬼とでも言っておこう。」 ベポ「ツンデレ!」 ロー「・・・んだよそりゃ。」 キャス「確かにベポにはそうかもね。おれにはツンツンだけど。」 ロー「だから何だよそれ。」 Q6 キャス「二人の出会いはいつ?ああ、おれもコレは詳しく聞きたいなあ!」 ロー「昔、海で。」 ペンギン「ああ、海だな。」 キャス「蝿鼬セで終わった!!もうちょっと何かこう、あるでしょ!?エピソードっぽいやつ!」 ペンギン「次いくぞ。」 Q7 キャス「うう・・・。相手の第一印象は?」 ペンギン「おれは記憶を失っていたからな…誰だ?位にしか思わなかった。」 ロー「死体。」 ベポ「うん、そうだったねー。」 キャス「うわああんもっとまともな回答が欲しい!!てか何この質問集!全然仲を深めれてないんだけど!」 Q8 キャス「次こそ…。相手のどんなところが好き?よし、これなら…。」 ペンギン「パーツで聞かれても困るな。」 ロー「楽なトコ。」 キャス「・・・・・・そーですか・・・。」 Q9 キャス「相手のどんなところが嫌い?」 ベポ「ペンギンにキャプテンの嫌いなところなんて聞くのは無駄だと思うけどなあ。」 キャス「それもそうだけど…。」 ペンギン「あるぞ?」 キャス「えええっ!?」 ロー「何だよ。言ってみろ(ニヤニヤ)」 ペンギン「せめて朝はカーテンを開けてくれ。」 キャス「って、それだけ!?」 ペンギン「?朝も夜もカーテンを引きっぱなしにしてあるのは嫌じゃないのか?」 キャス「い、嫌ですけど、もっとこう、そういうんじゃなくて・・・!」 ベポ「だから無駄だと思うって言ったのにー。」 ロー「おれもいろいろあるぜ。まあ、似たようなモンだけどよ。」 Q10 キャス「相性はいいと思う?」 ロー「まあな。最初から良かった訳じゃねぇけど、色々修羅場潜ってると良くもなるぜ。」 ペンギン「そうだな。」 キャス「何だか意外…。最初から息ピッタリかと思ってました。」 ロー「んな訳あるか。赤の他人同士だぜ?」 キャス「それはそうですけど・・・。」 Q11 キャス「相手のコトはなんて呼んでる?これは、まあ。」 ロー「ペンギン。野良って呼ぶか?」 ペンギン「断る。おれは専ら船長と呼んでいるな。」 ロー「たまに名前で呼ぶみてぇだけど?」 ペンギン「・・・・・・。」 Q12 キャス「相手に何て呼ばれたい?だって。」 ロー「あ?他に何があるんだよ。」 ベポ「ハニーとかダーリンとかって事?」 キャス「どこからそんな単語仕入れて来たんだよベポ…。」 ペンギン「このままで十分だな。」 Q13 キャス「相手を動物に例えたら何?これは・・・」 ロー「ペンギン(ニヤニヤ)」 キャス「(やっぱり…。)」 ペンギン「船長は船長だ。例えるも何もないな。」 ベポ「おれは白熊〜♪」 キャス「そのまますぎるから!」 Q14 キャス「相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?」 ペンギン「また抽象的だな…。どんな日かによっても違うだろう。」 ロー「全部に共通して言えるのはお互いの――ってトコか?」 キャス「不適切な表現を削除しましたっ!!!(赤面)」 Q15 キャス「プレゼントを貰うとしたら・・・ああもう、いいや、この質問はっ!」 ベポ「さっきの二の舞を期待してたのにぃ…。」 キャス「期待しなくていいってば!」 Q16 キャス「相手に対しての不満はある?それはどんなところ?ああ、これさっきの。」 ロー「嫌い、って質問に被ってんじゃねぇか。」 ペンギン「似たような話だな。大きな不満などないが。」 ロー「おれも特には。」 Q17 キャス「貴方の癖って何?だって。」 ペンギン「癖か・・・急に言われてもな。」 ベポ「キャプテンの事を考えるのは癖に入るんじゃない?」 ペンギン「そうか。ならそうだな。」 キャス「(肯定しちゃったよ…)」 ロー「おれは、そうだな。・・・人を見た時解剖図式が頭の中に…」 キャス「うわああああっいいですいいですそれ以上言わないで下さい!」 Q18 キャス「ぜえはあ・・・つ、次いきますよ。相手の癖は何?とのことですけど。」 ロー「・・・急所を計算してるのは癖か?」 ペンギン「ああ、そうかもしれないな。」 キャス「もう嫌だ!!」 ベポ「まだこれからだよキャスケット〜」 キャス「これからって何!?」 Q19 キャス「相手のすること(癖など)で嫌なことは?」 ペンギン「嫌なことなどは先程答えたが?」 キャス「んー、もっと身近な事で、みたいですけど。」 ペンギン「・・・・・・特に無いな。」 ロー「あー、おれお前の部屋にある本、気に入らねぇな。」 ペンギン「?どれだ?」 ロー「ほら、しおりの代わりにマンドラゴラ挟んであるやつ。」 キャス「そんな事してんですか!?」 ペンギン「乾燥させているだけだが、気に入らないなら外すぞ。」 ロー「下手に開くと破いちまうんだよな、アレ。」 キャス「もっと他に理由にすべきものがあるでしょう!?」 Q20 キャス「逆に、貴方のすることで相手が怒るのは何?」 ロー「基本的にお前、おれに怒らないよな。」 ペンギン「当たり前だ。食欲が無いのは体の構造上、睡眠不足も然り、心配はするが・・・怒る事は無いな。ああ、自傷行為は怒るぞ。」 ロー「ペンギンがする事でおれが怒るのは・・・特に今思い出せねぇ。その時々で色々あるんじゃねぇの?」 ベポ「キャプテン、この前水に檸檬汁垂らしたって怒ってたのは?」 ロー「そういえばそんな事もあったな。」 ペンギン「ビタミンを摂れ、という言外の忠告だったのだが。」 ロー「普通の水と思って飲んだ時の違和感がびびるんだよ。」 Q21 キャス「さて、質問が本格的になってきたな…。えーと、二人はどこまでの関係?」 ロー「どこまで?」 ペンギン「体の関係とか、そういう事か?」 キャス「明け透け過ぎる!」 ロー「別に恥ずかしがるモンでもねぇよ、今更。次。」 キャス「うぅ・・・。」 Q22 キャス「二人の初デートはどこ?・・・デートって・・・。」 ペンギン「・・・・デート、か。」 ロー「(ニヤニヤ)アレじゃねぇの?お前ん家の地下牢。」 ペンギン「・・・・・・。」 キャス「ゲッ・・もしかしてあの時の事言ってんですか!?」 ベポ「おれその時外で頑張ってたから知らな〜い!」 ペンギン「確かに二人きりだったが、デートというのは…。」 ロー「でもお前、おれへの気持ちを自覚したろ。」 ペンギン「(溜息)その時はそういう気持ちじゃなく、一人の男への憧れで、だ。」 ロー「知ってるっての。」 Q23 キャス「おれは必死こいて奔走してましたからね…。その時の二人の雰囲気は?」 ペンギン「雰囲気も何も地下牢だろうが。」 ロー「切羽詰ってた、って言っとけばソレらしいんじゃねぇの?」 ペンギン「らしくしてどうする。」 Q24 キャス「えーと、その時どこまで進んだ?・・・・進んだんですか…?」 ロー「気持ち的には色々進んだと思うけどな。」 ペンギン「・・・・・そう、だな。」 Q25 キャス「・・・よく行くデートスポットは?これはもう、限られるんじゃ?」 ペンギン「デートとかは特に考えていないな島に降りたら大抵皆で固まって行動してるだろう。」 Q26 キャス「ここからちょっと質問変わって、相手の誕生日。どう演出しますか?」 ロー「んなモン、船内で派手にやるだろ。」 ペンギン「恒例行事だな。」 ベポ「おれは誕生日分からないから、キャプテンと出会った日なんだよね!」 ロー「おう。その方が良いだろ。おれにも、ベポにも。」 ベポ「うん!」 Q27 キャス「えと、こ、告白はどっちから・・?」 ロー「あったか?告白。(ペンギンを見る)」 ペンギン「(視線を逸らす)おれからだ。」 キャス「なんですか、そのやりとり…。」 Q28 キャス「次に相手のことをどれくらい好き?って質問がきましたけど。」 ロー「あー、何かそーゆー質問、いらねぇ。パス。」 Q29 キャス「では、愛してる?」 ロー「てめぇ・・・」 キャス「わー!わー!おれじゃなくて、質問集に書いてあるんですってば!」 ペンギン「愛してるぞ。」 ロー「・・・・。」 Q30 キャス「言われると弱い相手の一言は?・・あ、普通の質問ぽくなってきたなぁ。」 ベポ「チェッ」 キャス「何で舌打ち!?」 ロー「言われると弱い?んなモン無・・・・・あ。」 ペンギン「?」 ロー「何でもねぇ。」 ペンギン「そうか。おれは船長の我侭には弱いな。」 キャス「(自覚してるんだ、ペンさん・・・。)」 Q31 キャス「相手に浮気の疑惑が!どうする?って質問です。」 ペンギン「何か考えがあっての事だろうし、人の気持ちは常に動くものだ。…暫くは様子を見るだろうな。」 ロー「随分余裕じゃねぇか。」 ペンギン「・・・・・普段からキャスケットやベポに手を出してるのは何処の誰だろうな、船長。」 ロー「さあ?まぁ、おれはお前が他所行ってもどうもしねぇよ。」 ペンギン「ほう?」 ロー「どの道お前は既におれのモンだからな。」 ペンギン「光栄だ、船長。」 キャス「質問戻っていいですかー。」 Q32 キャス「浮気を許せる?」 ロー「さっき言ったとおり。たまには女でも抱いてこればいいんじゃねぇの?」 キャス「またそういうことを・・・!」 ペンギン「また今度な。」 キャス「(いつ来るんだろ、その今度って…。)」 ベポ「キャプテン、浮気しよ!」 ロー「いいぜベポv」 キャス「そこ、ストップー!!!」 ペンギン「・・・・。」 Q33 キャス「相手がデートに一時間遅れた!どうする?って質問きてますけど…。」 ロー「デートは兎も角、待ち合わせに遅れるって事か?一時間も待つ前に置いてくな。」 ペンギン「待ち合わせ、よりも迎えに行くが。」 キャス「質問を根底から否定しないで下さいよ…。」 Q34 キャス「次、えーと、相手の体の一部で一番好きなのは、どこ?」 ペンギン「一部か・・・一部じゃないといけないのか?」 キャス「ええ(キッパリ)」 ロー「帽子?」 キャス「船長それ体の一部じゃありませんから。」 ペンギン「目…、だな。」 ロー「・・・・おれが考えてる事先に言うんじゃねぇよ。」 ペンギン「不可抗力だ、船長。」 Q35 キャス「相手の色っぽい仕草ってどんなの?・・・何かたまにキワドイ質問が入るなぁ…。」 ロー「キワドイ?どこがだよ。」 ペンギン「色気、か。結構常にそうだと思うんだが…。」 ベポ「おれ、キャプテンにメロメロ!」 ロー「おれもベポにメロメロだぜv」 ペンギン「…あえて言うなら上目遣いでニヤリと笑った時か?」 キャス「(何だろう、この噛み合ってない感じ…)」 ロー「あー、ペンギンの色気、ねぇ…。そうだな、半眼で溜息吐いた時とか結構クるぜ。ああ、今コイツの頭ん中おれの事でいっぱいだな、って思う。」 キャス「そういう質問じゃありませんから、コレ!!」 Q36 キャス「えー、次!二人で居てドキッとするのはどんな時?」 ペンギン「何かしでかしそうな時。」 ロー「悪戯を仕掛けてる時。コイツにバレねぇように仕掛けんのはスリルあるんだぜ。」 キャス「そうじゃなくって…、あ、もういいや…。」 ベポ「突っ込みが責任放棄しちゃダメなのにー。」 キャス「おれだって疲れるんだよ、分かってよベポ…。」 Q37 キャス「相手に嘘をつける?嘘はうまい?・・・。」 ロー「うまいかどうかは別として、嘘はつくだろ。」 ペンギン「おれはあまりつかないが・・・必要性に駆られれば、つくな。」 ベポ「結構日常茶飯事で嘘合戦してる時、あるよねぇ。」 キャス「ああ、昨日のアレとか?ほら、洗濯物の。」 ベポ「うんうん。」 ロー「煩ぇぞ、キャス。」 キャス「何でおれだけ!?」 Q38 キャス「えーと、何をしてる時が一番幸せ?これはもう、個人質問になるんじゃ…。」 ベポ「ほら、相手と居る時、とかいう回答期待してるんじゃない?」 キャス「ああ、成る程…」 ロー「一番、つってもなぁ。その時々により変わるだろ。」 ペンギン「そうだな。」 ロー「寒い時はベポと寝るのが一番幸せだし、暇な時はキャスケットで遊ぶのが一番幸…面白ぇし、疲れた時はペンギンに任せとくのが一番幸せだし。」 キャス「ちょっ…何で面白いに言い換えたんですか!?」 ベポ「おれもキャプテンと一緒に寝るの、好き〜♪」 ペンギン「任されるのは確かにおれの幸せでもあるな。」 Q39 キャス「ケンカをした事はある?も〜、おれらなんて毎回被害者なのに!」 ベポ「おれら、じゃなくてキャスケット一人だよ?一緒にしないでね。」 ペンギン「あるに決まってるだろう。」 ロー「まぁな。」 Q40 キャス「どんなケンカをするの?って、もう、ちょっといっぱいありすぎるから!聞いて下さいよ!」 ベポ「誰に向かって言ってるのさ、キャスケットー。」 ロー「口論から始まる時もあれば、おれが殴る時もあるな。」 ペンギン「そうだな。」 ベポ「ペンギンはキャプテンに手を上げたりしないもんね!」 ペンギン「そうだな。(昔はあったが…)」 ベポ「・・・もしもキャプテンに手なんかあげたりなんかしたら、・・・・・・。・・・ねっ!」 ペンギン「・・・・・・そうだな。」 キャス「(ここの二人、怖ぇ!!)」 ロー「何やってんだ?次の質問は?」 Q41 キャス「はいはい。どうやって仲直りするの?って質問です。」 ロー「大体ペンギンが折れる。」 キャス「ていうか船長が折れる事なんてあるんですか。」 ロー「失礼な奴だな、てめぇは。おれだって悪いと思ったら折れる。」 キャス「そうなんですか!?」 ペンギン「よっぽどじゃない限り折れないがな。大抵はおれが諭すだろう。」 ロー「そうか?」 ペンギン「そうだ。」 Q42 キャス「ええと、次いきますよ、次。生まれ変わっても恋人になりたい?」 ロー「恋人っつーか…。」 ペンギン「生まれ変わりがどんなものか知らないが、船長の事を覚えていたらどんな手を使ってでも会いに行く。その後は分からん。」 ロー「そーだなぁ・・・。おれがペンギンの事覚えてたら動物園にでも行くか。手っ取り早いだろ。」 ベポ「おれにも会いに来てね、キャプテン!」 ロー「勿論だぜベポv」 キャス「寧ろベポは動物園脱走とかしそうだよな…。」 ベポ「うん!!」 Q43 キャス「次いきますよ。愛されてるなあ、って感じるのはどんな時?らしいですけど。」 ロー「この船に乗ってるってのが既にそうじゃねぇの?」 ペンギン「漠然としてるな。」 ロー「違うのか?」 ペンギン「違わないが。」 ロー「で、お前は?」 ペンギン「この船に乗る事を許されてるのが、既にそうだと思うのだが。」 ロー「このヤロ・・・。」 Q44 キャス「逆に、もしかして愛されてないんじゃ、って感じるのはどんな時ですか?」 ロー「特に無ぇな。そもそも愛がどーのとか、深く考えねぇし。」 ペンギン「・・・・・この質問は、ノーコメントだ。」 ロー「?何だよ、言ってみろ。」 ペンギン「(溜息)また、今度な。」 ベポ「ペンギンは、キャプテンが自分を傷付けたりするのが嫌いだからね。」 キャス「それはおれだって嫌いだよ…。」 ロー「あ?何の話だ?」 ペンギン「キャスケット、次の質問を。」 Q45 キャス「イエッサー。貴方の愛の表現方法はどんなの?・・・こんなの、ペンさんにする質問じゃないよね。」 ペンギン「どういう意味だ。」 キャス「ええ?だってペンさん、行動自体が全部船長の為なんですもん。」 ペンギン「?お前だってそうじゃないのか?」 キャス「あ、まあ、そうですけど…。」 ベポ「おれもそうだよ〜!」 ロー「おれの愛の表現方法か。許す事、だな。」 キャス「船長らしいなあ(苦笑)」 Q46 キャス「もし死ぬなら、相手より先がいい?後がいい?・・・縁起悪い質問。」 ペンギン「先に決まってるだろう。」 ロー「後だな。」 ベポ「(・・・・・でも、おれ、キャプテンの悲しんでる姿見たくないなぁ。・・・見れないんだろうけど…。)」 Q47 キャス「さ、次!二人の間に隠し事はある?・・あるんですか?」 ロー「お前拾った時はあったな。」 ペンギン「おれにとって重大な事をよくも隠してくれたもんだ。」 ロー「面白そうだったからな。」 キャス「ペンさんの実家の話ですか?」 ベポ「うん、あれはおれも共犯だよー!」 ロー「ま、今は細かい事抜きにしたら無いだろ。」 ペンギン「その"細かい"が気になるところだが…。おれにとって大きなものを含まないでくれ、船長。」 ロー「考えとく。(ニヤニヤ)」 Q48 キャス「貴方のコンプレックスは?・・・二人にあると思えませんけど。」 ベポ「こんぷれっくすってなあに〜?」 ロー「精神医学用語の一つだな。正確には感情複合っつーんだ。エディプス・コンプレックスを中心に様々な理論が広がったが、今じゃそれらの理論の中心概念とも言える劣等複合が一般的になってる。この劣等複合てのは、」 ベポ「???」 キャス「ストップ、船長ー!単に劣等感って言ってあげればいいじゃないですか!」 ロー「本来はコンプレックスと劣等感はイコールじゃねぇんだよ。」 キャス「…そうなんですか?」 ロー「つまりは精神分析である筈の用語が」 ペンギン「ミイラ取りがミイラになってどうする。ここは劣等感という事で話を進めるぞ。」 キャス「あっ、すいません!」 ペンギン「劣等感はそうそう感じる事は無い・・・が、やはり自分より強い奴を見るとどうも、な。」 ロー「・・・ペンペンの実でも探しに行くか?」 ペンギン「断る。」 Q49 キャス「次いきますね。二人の仲は周りに公認?極秘?・・・公認ですが何か。」 ロー「まあ、そうだろうな。」 ペンギン「隠すつもりは無いが、もう少し大人しくしてくれないか、船長。」 ロー「お前も人の事は言えねぇと思うけどな。」 Q50 キャス「とりあえず50問目まできました!二人の愛は永遠だと思う?…うわ、クッサ…。」 ロー「永遠だな(ニヤニヤ)」 ペンギン「その笑いをやめてくれないか、船長。」 ロー「だっておれが離す気ねぇもん。」 ペンギン「離される気も毛頭無いが。」 キャス「お、おれだって!」 ベポ「おれもおれも〜!」 ロー「(笑って)分かってるっつーの。」 ペンギン「さて…そろそろ夕飯の支度でも手伝って来るか。」 キャス「え、もうそんな時間ですか?非番だけどおれも手伝いに行こうかな…」 ロー「おー。行って来い行って来い。」 ベポ「おれはここで夕飯になったらキャプテン連れてく係〜」 ロー「…行くだけな。」 キャス「まだあと50問残ってるみたいですから、夜やりましょうか!」 ペンギン「まあ、気分転換にはなったな。改めて聞かれることばかりだが。」 ロー「(質問集ひったくって51問目以降を見る)面白そうだな。やってやるか。」 ベポ「でしょでしょ〜?」 キャス「??何の話ですか?てか返してくださいよ、船長。」 ロー「夜まで預かっといてやるよ。ほら、晩飯の支度手伝って来るんだろ?」 キャス「え、はい。じゃあお願いします・・?」 ペンギン「また後でな。」 ロー「ああ。」 →51問目以降、覗いてみますか?(注意:エロ質問有) い、意外と長かったorz 自分設定盛り込みすぎましたけど、読んで下さった方いるのかしら…。 ペンギンの実家の話とか、昨日のアレとか言ってる話は徐々にNOVELに追加していきます。 質問はコチラからお借りしました(キャラ口調に変えてるのは了承いただいてます) 2009.06.06 水方 葎 |