〜おまけ〜



アーチェ「ねぇねぇミント。あの二人って仲いいよねぇ〜。」

ミント「そうですね(少し寂しげに笑う)」

アーチェ「でもさ何かさ、ちょっとくっつきすぎじゃないのぉ?」

ミント「クレスさんもお兄さんみたいな存在が出来て、嬉しいんですよ。」

アーチェ「ふぅん。そうなのかな〜・・・。」

ミント「えぇ。それに、やはり年長者というのは頼りになりますし。少し肩が軽くなったんじゃないのでしょうか。」

アーチェ「ま〜ね〜。これからは一人で抱え込まなくてもいいしね〜。」

ミント「私にはあまり相談をして下さらないみたいですし・・・。」

アーチェ「あ!そんな事ないって!男っていうのはさ、女の子の前ではカッコつけたがるんだって!だから安心してミント!」

ミント「ありがとうございます、アーチェさん。」

アーチェ「あ。(クレスがクラースを押し倒した現場を見た)」

ミント「?どうなされたんですか?(二人に背を向けている為分からない)」

アーチェ「あ〜〜〜・・・何でもない、何でもない!それよりミント、花冠作って欲しいなー!」

ミント「花冠ですか?いいですよ。」

アーチェ「そんでさ、クレスにあげればいいジャン?」

ミント「そっそんな・・・(///)(でも必死に作る)」

アーチェ「(クラースに助けを求められるが)死にたく無いしなぁ…。」

ミント「えっ?何か仰いましたか?」

アーチェ「ううん!何でもないよ!こっちの話!(滝汗)」


そんな、ある昼下がりのもう一つのお話。






2007.10.1 改   水方葎