スパーダ「おせち。」
リカルド「何だ、いきなり。」
スパーダ「正月だろ?おせち食いてェ」
イリア「あぁ、アシハラの習慣だっけ?」
ルカ「そういえば街の人たちが作ってたね。」
アンジュ「一応レシピは持ってきたけれど…」
エルマーナ「用意えぇなぁ、アンジュ姉ちゃん。」
アンジュ「あら?異国の食べ物に興味があるのはエルもでしょう?」
エルマーナ「うん!食べたい食べたい〜!」
スパーダ「っつー訳だ。」
リカルド「何だその勝ち誇った笑みは。作らんぞ。」
ルカ「えぇ〜・・?栗きんとん、食べたかったなぁ〜」
イリア「ぷりっぷりの海老さんが食べたいわぁ★」
アンジュ「ダシ巻き卵とかなら作れませんか?」
エルマーナ「お豆さんとかあんねんやろ?」
リカルド「・・・・・作らん。契約内容にも入っていない。」
スパーダ「リカルド、」
リカルド「何だ?」
スパーダ「愛してrドゴッ
リカルド「栗きんとんと海老とダシ巻きだな!!?(腕まくり)」
エルマーナ「真っ黒なお豆さんも忘れんといてや〜」

ルカ・イリア・アンジュ「(隠してるつもりなんだ…)」←哀れみの目



ただリカルドの特別な手料理が食べたかっただけスパーダ。
うちのスパーダは結構押せ押せです。








小ネタ【タナヒュプ・年初めの挨拶】

ヒュプノス「ただいま・・・下界の新年って妙に忙しいんだね…。」
タナトス「年末と新年にかけて、狩りやすい季節だ。忙しくもなろう。」
ヒュプノス「うん。でも明日は休暇になったから。」
タナトス「そうか。…そうだ、忘れていた。"明けましておめでとう"、弟よ。」
ヒュプノス「・・・?明けまして・・・・?」
タナトス「ん?お前は知らんのか。人間の世界にアシハラという国があるだろう。」
ヒュプノス「あの小さな島国?」
タナトス「そうだ。その国での新年の挨拶言葉だ。」
ヒュプノス「ふぅん…時間の概念が薄い天界には馴染まない挨拶だ。」
タナトス「人間界は色々と面白いぞ?魂を狩る間にも少し見てきたら良い。」
ヒュプノス「分かった、そうしよう。…明けましておめでとう、兄者。」
タナトス「あぁ。おめでとう(微笑)」
ヒュプノス「(兄者が笑った…)他には?他には何か無いのか?」
タナトス「ほ、他か?」
ヒュプノス「アシハラの言葉でもいいし、何でもいい。ゆっくり聞かせてよ。せっかく休みも貰った事だし。」
タナトス「そうだな・・・。・・・姫初めという言葉があってな。」
ヒュプノス「ひめはじめ?」
タナトス「…場所を移すか、実践した方が早いぞ弟よ。」
ヒュプノス「(何かの奥義か…?)(わくわく)」




らぶらぶ?タナヒュプに(笑)ナニ教える気だよ兄さん。
どうにもヒュプノスの口調が分からなくなってきて幼くなってしまう!
・・・兄者の前だと素が出る、ということに(脱兎)

リク下さったらっぱ童子さま、有難うございました〜♪











管理人の心情【小ネタ・スパリカ】 



スパーダ「ハスタもオズバルドもぶっ倒した!後はマティウスのヤローだけだな!!」
ルカ「うん、みんな、頑張ろう!」
イリア「まだまだやりたい事沢山あるんだし、前世のコトになんて構ってらんないっての!」
アンジュ「ええ、行きましょう」
エルマーナ「なぁなぁ・・・」
リカルド「どうした、ラルモ。」
エルマーナ「あんな、自分お腹空いたわぁ・・・」
ルカ「そういえばもう夕方だね…」
アンジュ「言われてみれば。お腹空いてきちゃったわね。」
イリア「グミもあんまストックないし、一旦帰る?」
スパーダ「此処まで来て帰ンのかよ!?」
ルカ「最後の戦いだし、力をつけるって意味でリカルドにご飯作って貰おうよ。」
エルマーナ「さんせー!!」
リカルド「おい、勝手に…!」
イリア「あらぁ〜、此処に居たいんなら居てもいいんですのよ?お坊ちゃま?」
スパーダ「ま、待てよ!俺も帰る!!!」
アンジュ「決定ね。さ、降りましょ。今からだったら丁度夜には宿へ帰れるんじゃない?」
エルマーナ「帰ろ帰ろ〜!」




スパーダ「決戦前夜のセッ○スもアリだよな…」
アンジュ「妄想が声に出てるわよスパーダ君。」