*5万hitありがとうございます企画* 半休止したり戻ったりなこのサイトも、5万超えさせて頂きました〜!本当に有難うございます! 近頃はめっきり捏造創作ハート中心なので、今回の企画はそれに基づいたものになりました。 3万企画もまだ途中ですし・・・(遠い目) 期間中、皆様から頂いたハートへのお便りや疑問等をラジオドラマ的に紹介したいと思います^^ キャス「ええと、こんにちわー。キャスケットです。」 ペンギン「こんにちわ。ハートの海賊団副船長、ペンギンだ。」 ロー「よう。船長のトラファルガー・ローだ。・・・って、こんなん言わなくても知ってるだろ。」 ペンギン「一応な。」 キャス「今回は、皆さんに貰ったお便りを読んでいきたいと思いまーす。」 ペンギン「体の良い自己紹介代わりか。」 キャス「だ、駄目ですよそれ言っちゃ…。」 ロー「じゃあ、始めるぜ。」 ロー「えーっと。猫好き★にゃんにゃん!さんから。」 ペンギン&キャス「「・・・・っ・・!」」 ロー「?何だよ。」 ペンギン「いや、な、何でもない、続けてくれ・・・。」 キャス「(せ、船長がにゃんにゃんって・・・にゃんにゃんって言った・・・!!)」 ロー「?まあいい。えーと、『みなさんに質問!得意な戦い方と、苦手な戦い方はありますか?』だと。」 ペンギン「得意な戦い方か。やはり体術だな。あとは武器全般も使える。刀剣が好きだ。」 キャス「銃も使えますよね。でも刀剣なんですか?」 ペンギン「急所を斬った感触が直に伝わるから、致命傷になったかどうかすぐ分かるだろう。」 キャス「・・・・・・・。えーと、おれも体術全般だけど。腰に短刀と銃があるよ。銃使う方が多いかな。」 ロー「二丁拳銃出来るだろ、お前。」 キャス「ああ、まあ、この船に入る前は主にそうでしたけど…最近は専ら体術ですね。」 ロー「大分ペンギンにしごかれたしな。」 キャス「ほんっとうにキツかった・・・。まあ、おかげで大分鍛えられましたけど。」 ロー「おれはこの刀だな、やっぱり。相手を翻弄する戦い方は好きだぜ?」 キャス「(それって日常生活でも言えるんじゃ…。)」 ペンギン「苦手な戦い方は…そうだな。鈍器系だな。遠心力を使うのに未だ慣れない。」 キャス「あー、分かります。身体が重力に潰されそうになっちゃって、おれも上手く扱えませんもん。」 ロー「鉄球とか、棍棒とかか?おれは好きだけどな。能力使っちまえば有効な武器だ。」 キャス「船長はそうですよね…。苦手なのはどうです?」 ロー「肉弾戦はちょっと、な。ガラじゃねえ。」 キャス「船長、素手でも十分強いんですけどね・・・はは・・・。」 ペンギン「一撃が重いというより、手数が多く素早いタイプだからな、船長は。」 キャス「(十分重いと思いますけどね…急所だってシッカリ押さえてますし…。)」 キャス「えーと、次!匿名希望さん!『星のピノ当たりました!』だって!うわああ、いいなあー!!」 ペンギン「・・・・・・・星の・・・」 ロー「・・・・・・ぴの・・・??」 キャス「あ、知らないんですか?pinoってアイスがあるんですけど、それにたま〜に入ってる星型のアイスです。願いのピノ、って呼ばれてるみたいですよ。」 ペンギン「金のエンゼルみたいなものか?」 キャス「まあ、そうですね。貴重みたいです。おれ当たった事なくて・・・。」 ロー「っつーより、何でお前がそんな事知ってるのかが不思議だ。」 キャス「え?あ、あは…、まあ、いいじゃないですか。」 ペンギン「で、何か当たると良い事があるのか?」 キャス「当たる確率が低いんで、当たったら願いがかなうとか、その日は一日幸せだとか言われてますよ。」 ペンギン「・・・・・そうか。(じい、とローを見て)」 ロー「いらないからな。食わないからな。」 ペンギン「・・・・・・・・そうか。」 キャス「あー、おれも見たいなー、星のピノ…。やっぱガリガ●くんばっか食べるのやめよ…。」 ペンギン「何はともあれ、良い物が当たったのは良い事だな。」 ロー「おめでとうとか言うべきか?」 キャス「おめでとーーー!」 ペンギン「さて、次だ。ラッパさんから。ハートのみなさんこんにちわ!!」 キャス「こんにちわー!」 ロー「よう。」 ペンギン「では、早速みなさんに言ってほしい事があります☆そんなこと微塵も思ってないと思いますが…ローに向かって「船長なんて大っ嫌い!!」と・・・言って・・・・・くだ、さい・・・・・・・。だと・・・?」 ロー「(横からひょいと覗き込んで)ちゃんと目を見て言って下さいね〜♪だとよ。」 ペンギン「・・・・・・・・。」 キャス「・・・・・・・・。」 オスロ「よッスぅ〜。何なに?皆でおれをハブにして面白い事やってんじゃん。」 キャス「わっ!このKY!いきなり出てくんなよな!」 ロー「何そんなに慌ててるんだよ。言えばいいだろ、言えば。」 ペンギン「断る。冗談でも言える事と言えない事がある。」 オスロ「(お便り読んで)ああ、そゆこと。ペンちゃんはほんと頭が固いね〜。言うだけなら言えばいいのに。」 キャス「いや、でもこれは・・・おれもちょっと・・・。」 ロー「言うだけだろ。本気なんて思わねえよ。・・・本気だとしても構わねえし。」 ペンギン「船長がそういう心だから余計に言いたくない。」 キャス「同感です。」 オスロ「え〜?みんな言わないの?折角カワイコちゃんがオネガイvしてるのになあ。おれだけでも言っちゃうぜ〜?」 ロー「おう。」 オスロ「ロー!(無駄に真顔)・・・お前なんて、大っ嫌いだ!!」 ロー「おれも嫌いだ。(真顔)」 オスロ「えっ、ちょ、マジかよローたまそんな切り返しアリ!!?おれマジで傷付いちゃうんだけど!!?」 ロー「別におれがどう返事しようが勝手だろ。」 キャス「うわああ・・・アレ食らったらダメージでかい・・!」 ペンギン「・・・・・・・。」 ロー「次はお前だな、キャス(無駄に良い笑顔)」 キャス「うええ!?ちょ、本当勘弁して下さい!言うよりもカウンターのが怖いんですけど!」 オスロ「マジでキく・・・これ・・・。まっさかローたまに真顔で嫌いって・・・真顔で・・・orz」 ロー「安心しろキャス、一度使った手は使わねぇよ。」 キャス「(それも怖い…!!)えーと、じゃあ、折角のリクエストですし、拒否権は無いみたいなんで・・・。」 ロー「早くしろよ。」 キャス「嘘ですからね!?おれ、そんな事微塵も思ってませんからね!?」 ロー「分かった分かった、早く言っちまえって。」 キャス「その・・・船長、・・・だ、だ・・・だ、大っ・・・き、嫌いです!」 ロー「・・・・・・・・。」 キャス「(反撃を想定してぎゅ、と目を瞑る)・・・・・!」 ロー「・・・・・・・・。」 キャス「・・・・・・・・?(そっと目を開ける)・・ッ!?せせせ、船長!!?」 ロー「(俯いて目元を腕で隠しながら)・・・。 ・・・やっぱ、…嘘だって、分かってても・・・お前に、言われると・・っ・・・」 キャス「な、泣いて・・っ!?うああああすいませんすいませんごめんなさい許して下さい船長それにペンさん殺さないで本当に大好きなんですおれ船長の事世界で一番愛しt」 ロー「嘘泣きだ、馬鹿。」 キャス「て・・・・・って、え・・・?」 ロー「さて、次だ。」 キャス「ちょ、ま、待って下さいおれ今船長の泣・・え、ええ!?いや本物じゃなくて安心しましたけど!心臓バクバクしてるけど!今の船長の様子、軽くトラウマになりそうなんですけど!?」 オスロ「でもローたま、さっきの本音?」 ロー「さて、次だ。」 オスロ「本音だって、良かったなキャス坊v」 キャス「!!!・・船長、嘘だとしてももう二度と言いませんから!!」 ロー「ああもう、次だっつってんだろ!ペンギン!!」 ペンギン「今の会話を聞かせられて言えるものか。」 オスロ「ですよねぇー。」 ロー「だから一度使った手は使わねえって。」 ペンギン「そういう問題ではない、断る!」 ロー「折角のお便りじゃねえか。」 オスロ「しかも可愛い子からのv」 キャス「おれだって嫌だったんですよ!?」 ペンギン「だが断る。」 ロー「ったく、固く考えすぎなんだよ。たかが一言で。」 キャス「(カウンター喰らわせてる人がそれを言うのもどうかと…。)」 ロー「分かった。・・・『船長命令』だ。言え。」 ペンギン「・・・・・・・・・・・・・・船長なんて大嫌いだ。」 オスロ「おお、見事に目が死んでる。」 ロー「しかもおれを見てるのに見てないというか・・・器用だなお前。」 キャス「え、今言ったんですか?」 ペンギン「っ、もういいだろう!(バン、と机に手をついて立ち上がる)」 オスロ「あれ?ローたまカウンターは?しねえの?」 ロー「既にダメージ受けてる奴にしても面白くねえからな。」 キャス「ず、ズルイ!!」 ペンギン「・・・・・・・・・疲れた・・・・。」 キャス「次でーす!kulalaさんからのお便り!『皆さんは今までオスロさんにどんなセクハラをされたか、詳細にお答え下さい!』だって。kulalaさん、オスロなんかに『さん』はいらないよー!」 オスロ「本人のいる目の前でそういう事言うなよなー。オスロ拗ねちゃうっ★」 ペンギン「気持ち悪い。」 ロー「オスロからセクハラ??」 オスロ「ねー、してないよねー?」 キャス「してるしてる毎日してるっていうか口を開けばセクハラ動けばセクハラ存在がセクハラ!!」 ペンギン「船長はセクハラされているという自覚が無さすぎる。」 オスロ「何だよそれ〜、まるでおれが変態みたいにさあ〜。」 キャス「変態だよ。詳細に、って言うけど・・・女の子にこんな事言っていいのかっていう事もあるんだけど。」 ロー「いいじゃねぇか、聞きたがってるんだし。」 キャス「じゃあ、まずおれから!朝の挨拶代わりにいやらしい手付きでお尻撫でられる!耳に息吹きかけられる!昼寝ん時キスされそうになる!ツナギに手ぇ突っ込まれる!最近溜まってない?今夜どうよとか言われる!おもむろに48手しりとりさせられる!ナスを手に取って『●●(クルーの名前)のサイズっぽい』とか言い出す!道具の市場にやけに詳しく語り出す!通路で待ち伏せして押し倒される!」 オスロ「別に普通じゃん?」 キャス「お前の普通だろそれ!?おかげでおれ、毎日緊張しっぱなしなんだけど!!」 ペンギン「緊張感をもって生活するのは悪くないが・・・船の風紀に関わるな。」 ロー「(風紀なんてモンあったっけか、この船…。)」 キャス「ペンさんも似たような感じですよね?」 ペンギン「まあ、そうだが。お前ほど過剰反応しないからな、おれは。」 オスロ「そうそう、だからペンちゃんにはもっと違う方法試したりしてるのよ、おれ。」 ペンギン「詳細にというから言うが。主に船長との夜の事を聞かれたり、船長との事で妙な道具や薬を勧めてきたり、船長の様子・・・・。 ・・・・・・お前、船長の事ばかりじゃないか!!!」 オスロ「Σ今気付いたの!!?」 キャス「おっそ!ペンさんおっそー!!」 ペンギン「くっ・・・誰が話すものかと毎回適当にあしらってたから気付かなかった・・・。」 ロー「別に隠すようなもんでもないけどな。」 ペンギン「隠すだろう!」 オスロ「ペンちゃんはローたまの事聞くのが一番イイ反応貰えるからねぇ♪あとは普通に肩揉んだり尻揉んだり?」 ペンギン「させるか。」 オスロ「そうなんだよ!ペンギンはキャス坊やと違って察知して避けるからね、おれも襲い甲斐があるってもんよ(手をわきわきさせて)」 キャス「・・・・きもちわる・・・。」 オスロ「お前今本気でドン引きしたろ。あ?金●引っこ抜くぞ?」 キャス「やれるもんならやってみろ変態!日頃の恨み晴らしてやる!」 ペンギン「やめろ二人とも、今はそういう時間じゃない。そして船長、暇を持て余さないでくれ。」 ロー「(水の入ったグラス揺らして眺めてた)・・あ?お、おぉ。」 キャス「で、肝心の船長は?被害が無い訳じゃないですよね、いつもセクハラされてますし。」 ロー「セクハラ?あれが?」 ペンギン「代理で答えさせて貰うとだな、夜這い、シャワー中に入ってくる、抱き締める、すり寄る、キスしようとする、隙あらば夜の情事に誘う、下ネタに走る、等か。」 キャス「うわぁ・・・シャワー中に入ってこられるんですか船長…。」 ロー「水の節約じゃねーの?」 オスロ「そうそうv」 ペンギン&キャス「「無い、絶対無い。」」 オスロ「それに抱き締めるとかすり寄るとかさ〜、これでもおれ自重してんだよぉ?ローは触られんの嫌いだから。」 ロー「・・クルーなら・・・別に、そんな問題ねぇよ。(そっぽ向いて)」 オスロ「はい、お触りの許しが出ましたー!!!」 キャス「出てない!!!」 ペンギン「船長、あまり甘やかすような事は言わないでくれ。」 ロー「まあそう言うなよ。スキンシップだろ。」 キャス「Σ激しすぎますよスキンシップ!!」 ロー「それがこいつなりの処世術だし、そうやって生き抜いてきてんだ。事実、情報収集力はすげぇしな。だからあんまり否定してやるなよ。」 ペンギン「それは…分かってはいるのだが…。」 オスロ「いいって、ロー・・・。今夜お前のベッドに入れてくれれば★」 キャス「そういう事言うから駄目なんだよお前は!!!」 ロー「さて、次、トキガネさんから。『ペンギンを満面の笑みに!』・・・だってよ。」 キャス「ペンさんの・・・?」 オスロ「満面の、笑み・・・?」 ペンギン「何故そんな表情でおれを見る。」 キャス「いやあ、だってペンさんの笑顔って…危険な思考してる時の黒い笑みしか…。」 ペンギン「勝手に人を危険人物にするんじゃない。」 オスロ「危険人物でしょ〜。この懐のお薬はなにさ〜。(ぽんぽんと胸叩いて)」 ペンギン「(オスロの手を叩き落とし)常備薬だ。」 ロー「満面の笑みか。確かにあんま見ねえよな。」 キャス「あんまりっていうか全然…。上機嫌の時ですら別に満面ではないですもんね。」 オスロ「ていうか、どういう時に満面になるんだよ。」 ペンギン「どういう時に・・・それは、まあ、その時にならないと分からないな…。」 ロー「でも要望だからな。ほら、満面の笑み。笑えよ。」 ペンギン「・・・・と、言われても。こんな状態で一人満面の笑みになれる訳がないだろう。」 キャス「笑わすべきですか?」 オスロ「つっても笑わないでしょ。」 ロー「ニッコリ笑っておけばいいんじゃねえの?」 キャス「(怖っ・・・ホラーだそれ・・・。)」 ペンギン「ニッコリ、か…。」 オスロ「とか言っておきながらさぁ〜、ローたまと夜にシてる時は絶対内心鼻の下伸びまくってニッコニコしてるんだぜ〜、きっと。ムッツリだから表に出ないだけで♪」 キャス「ペンさんのイメージダウンするような事言うなって!」 ペンギン「船長の傍に居ればいつも内心笑顔だが。」 キャス「Σ自己申告しちゃった!!?」 ロー「お前らな…、この会話で一番居たたまれないのおれだぞ…。」 ペンギン「ああ、すまないな。満面の笑みだったか。…笑顔、笑顔…。」 オスロ「ローに抱き締めて貰えば笑顔になるんじゃねえ?」 キャス「何か言って貰うとか・・・。」 ロー「それじゃコイツがおれでしか反応しない奴みたいじゃねえか。」 キャス「(それ、間違いじゃないと思うんだけどな…。)」 オスロ「だってペンちゃんが笑顔になるっていったらそういう時しか思い浮かばないんだもーん。」 ペンギン「・・・まあ、そうだろうが。あまり船長に手間をかけさせられないだろう。何とか笑っt」 ロー「ペンギン、お前の事愛してる。何処にも行くな。(ぎゅっと抱きついて)」 ペンギン「―――ッ!!!」 キャス「あ、固まった。」 オスロ「許容量超えたんじゃねえ?」 ペンギン「愛している、ずっと船長の傍に居る。(ローの肩に顔埋めて)」 ロー「(あー、これじゃ笑顔かどうか分かんねーな…。)」 キャス「(遠巻きに見て)・・・笑顔?」 オスロ「(同じく遠巻きに見て)笑顔だと思うよー?人に見せられない程の。」 キャス「放送禁止かよ。」 オスロ「モザイクかけとこか。」 キャス「お前十八番の?」 オスロ「何でだよ。」 キャス「はいはい、そこまで!次いきまーす!」 ペンギン「・・・・・・・・・ああ、そうだな。」 オスロ「余韻に浸っちゃってまあ。鼻血拭きなさいね。」 ペンギン「かろうじて出してない。」 ロー「かろうじて??」 キャス「次いきますってば!えーと、匿名希望さんから!『ペンギンはローに命令されたら、公衆の面前でも足を舐める等の変態的なことが出来ますか?』だって。ペンさん弄りが多いなあ(笑)」 オスロ「よ!弄られキャラ!」 ペンギン「そもそも、変態的とは何だ、変態的とは。」 キャス「いや…だって公衆の面前で足を舐めるとか、流石にアレでしょう…。」 ロー「まあ、一般的ではねぇよな。」 ペンギン「というより、船長からの命令という時点で公衆とかどうとか、関係無いだろう。」 オスロ「おぉ。言い切るねえ。」 キャス「おれはやっぱちょっと…気にしちゃうかな…。気にしない命令もあるだろうけど。」 ペンギン「質問に対する答えとしては、出来る出来ないの前に『やる』という事だ。」 キャス「一択じゃないですか!」 ペンギン「『何故船長がそういう命令を出したか』の方が気になるからな。」 キャス「どういう意味です?」 ロー「・・・。」 ペンギン「何かしら思うところがあってその命令を下したんだろう、滅多に命令しない船長が。」 オスロ「さっきの『大嫌いって言え』ってのもそうだねえ。命令じゃないとペンちゃん言えないもん、そんな事。」 ペンギン「命令を出した理由、気持ち、考え、何故そういう事を言うに至ったのか、そちらの方が大事だ。」 キャス「はー…。おれだったらそこまで考えられない…。」 ペンギン「比べるものじゃない。ただ、おれはそういう考えを持っているというだけだ。」 オスロ「ふーん・・・。例え真っ裸になれって言われても?」 ペンギン「そうだろうな。」 オスロ「自慰しろって言われても?」 ペンギン「ああ。」 オスロ「そのまま吐精しろって言われても?」 ペンギン「ああ・・・・というより船長はそんな命令はしない!」 キャス「まあ、何だかんだ言ってそうですよね。そういう意味でおれらが困る命令は出さないって分かってるから。」 ペンギン「命令の重みを知ってるからこそ、むやみに使ったりしないんだ、船長は。」 オスロ「おれらの船長がローたまで良かったねぇv・・・・・って、どしたのロー。黙り込んじゃって。」 ロー「お前な・・・こんな会話におれが何を言えってんだよ・・・(ぷい、とそっぽ向いて)」 オスロ「あーらら、照れちゃった。」 キャス「確かにコメントし辛いですよね、船長の立場からしたら。」 ペンギン「事実を言ったまでだが、悪かった。」 ロー「・・・・・・・・・・別に謝る事じゃねえだろ。」 キャス「え、ええと!とりあえず質問の答えはどんな無理難題でも『やる』という事でしたー!!」 オスロ「んじゃ次いっくよーん。干し肉さんから…って凄い名前だなコレ…え?おれに喰ってほしいって事?全力で頂くよ?」 ペンギン「いい加減そっちの話題から離れろ。」 オスロ「おれからこの手の話を抜いたら何が残るの。」 キャス「自分で言ったよコイツ…。」 ロー「収拾つかねぇな。読むぜ。『キャスケット君は、普段着もそんなに趣味悪いんですか?』だとよ。」 キャス「『も』!!?も、って何!!?」 ペンギン「帽子の配色だろう。」 オスロ「配色だね。」 キャス「趣味悪くないでしょコレ!おれに似合うでしょ!?」 ロー「趣味悪い奇抜な色がお前に似合うって事だな。」 キャス「Σちょっ!!」 ペンギン「私服か…原則ツナギだから私服の機会はあまり無いが、確かにキャスケットは原色濃い色が多いな。」 オスロ「ピンクのポロシャツとか大柄のシャツとか。オレンジのパンツとか持ってるねえ。」 ロー「赤のギンガムチェックのパンツは似合ってるよな。」 ペンギン「だが、可愛らしい犬のイラストが描かれてる下に『ブッコロス』と書いてある、あの白黒のTシャツはどうにも…。」 キャス「赤裸々におれの私服を明かさないで下さい!!」 ロー「服じゃねえけど、ボンボンが付いた髪止めとかゴムとかも持ってるよな。」 キャス「まあ、夏島で髪がウザい時に使いますけど。」 オスロ「あのラメのやつとかウサギのやつとかね。」 ペンギン「おれ達からしてみれば『何でこんな色のものを』等と思ったりするが、案外本人に似合ってるからな。」 ロー「基本的に原色系とか明るい色が似合うからな、コイツ。」 オスロ「赤、オレンジ、ピンク、水色、ああ、蛍光黄緑のネクタイとか持ってたっけ。マゼンタのTシャツとか。」 キャス「ちょ…!もー、いいじゃん!!どうせおれ、ペンさんみたいにシックな服似合わねーもん!!」 ペンギン「シックか?おれのはただ色数が少ないだけだと思うが…。」 ロー「でも正装はあんま似合わねえぜ、コイツ。七五三みたいになる。」 キャス「窮屈な服は嫌いなんですよ…。」 オスロ「裸族になればいいんじゃない?」 キャス「誰も得しないから。」 ペンギン「船の品位を落とす事はさせないからな。」 ロー「(品位なんてモンあったっけか、この船…。)」 キャス「っていうかさー!おれの事ばっかり言うけど、オスロだって私服酷くない!?」 オスロ「え、何。おれ?」 ロー「オスロの私服…?」 ペンギン「ってどんなのだったか?」 オスロ「ちょっ…おれの私服空気!?」 キャス「ほら、アレですよ。ちょっと東の国っぽい感じの。アジア系?っていうんですか?」 ペンギン「ああ。あの独特な民族衣装系のものか。」 オスロ「普通のも持ってるって。しかもアレは趣味悪くねぇし〜?おれのミステリアスな雰囲気を一層引き立たせt」 ロー「どうでもいいな、次いくか。」 オスロ「ローたまあああああ!」 ペンギン「次で最後だ。ニコさんより『ペンさんとキャスに一人ずつ船長へ愛の言葉を言って欲しい!そしてギュッとベポ並みに抱き締めて欲しい!』・・・だ、そうだ。」 オスロ「えええ?おれは〜?」 キャス「お前は『言葉じゃなくてベッドで示す』とか言いそうだからアウト!出てけ!」 ロー「愛の、言葉……。」 ペンギン「じゃあまずおれかr」 キャス「ペンさんお先っ!(ローに抱き付いて)せんちょ、もう何度も何度も言いましたけど、伝えきれないんでまだまだ言います。おれ、船長が大好きです。守ります。」 ペンギン「・・・・・・・・。」 オスロ「あーあ、とられちゃったねぇ、ペンちゃん。」 キャス「例え世界中が船長の敵になろうとも、おれは船長の傍に居ます。いや、居させて下さい。」 ロー「・・・(そっぽ向いて)今でも十分世界の敵みたいなもんだろうが。」 キャス「へへ。…愛してます、船長。」 ロー「―…、おれ、は。愛とかよく分かんねえけど。……お前の事は好きだし、特別に思ってる。」 キャス「〜〜っ!!十分です!!(ぎゅ、と更に抱き締めて)」 ペンギン「そのくらいにして貰おうか。」 オスロ「ペンちゃん大人げないよ〜?」 ペンギン「一人一分だ。」 キャス「Σいつからそんな時間制限が!?」 オスロ「あっはっは!ホント大人げねー!」 ロー「(溜息)」 キャス「うぅ・・・船長独占禁止法を適用されたくないんで…(ローを離す)」 オスロ「オフ本のネタをここで持ってこないの。」 ペンギン「・・・という訳で、船長。(咳払いして向き直る)」 ロー「・・・・・・・・おう。」 ペンギン「(抱き締めて)・・・・・・・・・・(耳元で囁く)」 何があっても、おれはこの船の副船長だ。それだけは忘れないでくれ。 ロー「・・・・・・・・・・当たり前だ、馬鹿。」 キャス「えええ?何て言ったんですか!?めっちゃ気になる!!」 オスロ「今のはおれでも聞き取れなかったんだけどー。」 ペンギン「船長への言葉だ、お前達に聞かせるものじゃないからな。」 キャス「…公開告白したおれって一体…。」 オスロ「まあまあ、諦めな。お前はそういうキャラなんだから★」 キャス「嬉しくなーい!!」 ロー「(咳払い)さて、これで最後の質問も終わりだ。」 オスロ「え〜?結局おれはナシ〜?抱き締めさせてくんねーのォ?」 ペンギン&キャス「「却下。」」 ペンギン「案外長くなってしまったな。」 キャス「ホントはベポも呼びたかったんだけどね、見張り当番だったし。」 オスロ「あんまり増やすと収拾つかないしね〜。」 キャス「お前が出て来た時点で既に収拾つかないから!」 ロー「・・・・まあ、たまにはこういうのも悪くねえな。」 ペンギン「ああ。色々な人の声が聞けたからな。」 キャス「(ペンさん弄られまくってたけど…。)」 ペンギン「これに限らず、疑問点や要望などあれば言って貰って構わない。」 オスロ「ツッコミとか恋愛相談とか今夜のお相手に困った時とかv」 キャス「(発言スルー)ハートの海賊団宛、ってしてくれれば小話のブログでおれ達が答えますんで!」 ロー「そんなとこか。じゃあまたな。」 オスロ「是非次はみんなの連絡先とスリーサイズと好きな男のタイp」 キャス「はいはい、退場退場〜〜。またねー!」 ペンギン「騒々しいな…。こんな感じだが、これからも宜しく頼む。 それと、船長が困るような発言は控えてくれ。 おれ達の事を知っていてそんな発言は有り得ないと思うが、念の為にな。・・・では。」 果たしてここまで見て下さった方が居るのかどうか…。 お付き合い有難うございました〜!そしてこれからも宜しくお願いします! 2010.03.22 水方 葎 |